こんにちは、猫大好き会社員です。
先日わが家で、ひと騒動ありました。リビングの窓を開けてたら、いつの間にか網戸を開けて脱走! なんと飼い猫の脱走が起きてしまいました。
飼い猫の脱走
脱走したのは、わが家に来て2年目の茶トラのなつお。
前の飼い主さんが散歩に連れ出していたこともあり、外に出たくて出たくてたまりません。わが家に来た当初は「開けてくれ~」と、毎日玄関や窓をガリガリして鳴き叫んでいました。
最近は『外に出せアピール』も減り、大丈夫かなと思っていたのに今回ら脱走が起こりました。
わが家の猫の脱走の経緯
野良猫が窓の外にいて、網戸をガリガリしていた時に開いたようで一瞬の出来事でした。
慌てて探しに行きましたが、外はもう真っ暗・・・どうやって探せばいいか分からず、途方に暮れていました。ただ家の周りをうろうろするだけで、見つけることが出来ませんでした。
家に帰ってから他の猫たちとと一緒に
「なつ君がおらん、どうしよう」
と動揺しながら待っていると、窓の外に猫の影が…
「なつ~!!どこ行っとたん?」
飼い主は涙の再会でしたが、なつ君は至って普通。全く人騒がせな奴ですよ。
でも、帰ってきてくれて本当に良かったです!
しかし、どうしてすぐ戻って来れたのでしょう。
怖がりなので、家の周りにいたんだろうけど…よくよく考えてみると、ちょうどその頃は晩ご飯の時間。食いしん坊のなつ君のことですから、お腹がすいていたんでしょうね。
彼にとっては久しぶりの外出、僅かな時間でしたが自由を満喫したようです。
こっちの心配はよそに、その後フードをモリモリと食べて寝ていました。
今回の騒動は時間にして30分程。
大事に至らなかったのでほんと良かったのですが、対策などしっかり考える必要があります。次もまた帰ってきてくれるとは限りませんから。
猫が脱走した時はどうする?
猫が脱走したら…?
急に近づくとびっくりして逃げてしまうおそれがあるので、まずはそーっと近づく。
そして絶対に追いかけない。
小さな声で名前を呼んで探す。
バスタオルやひざ掛けなど、猫を落ち着かせるアイテムを使う。
ケージも持ち出しておくと、見つかった時に便利。
もし見つからなかったら…?
まず家で待機。もしかしたら戻って来るかもしれないので…
その時は、大好きなフードなどを置いておく。
入って来れるように入り口の確保。
それでも帰って来なかったら…?
動物愛護センターや保健所、警察署に預けられていないか確認してみる。
最寄りの動物病院や保護猫活動をしている団体にも連絡してみる。
この辺りのことは、別のブログで詳しく書こうと思います(近日中⁈)
猫の脱走を防ぐにはどうする?
猫の脱走を防ぐにはどうするか…
脱走場所は基本的に玄関と窓、この二つから考えてみます。
(当たり前ですが)開閉時に猫が近くにいないか確認をする。
いつの間にか足元に猫がいて気づかないうちに外に出てしまった、なんてことがあります。
そこで、あったらいいなと思うのが、『脱走防止の柵』
●玄関だったら
玄関と廊下の間に脱走防止の柵があれば安心。
わが家はドアがついているので、今のところ脱走防止の柵は必要なし。
とは言っても、そのドアを開けて玄関に出てくる子もいます。今は手荷物などで防御しながら、そーっと開けるようにしていますが、いずれは防止扉などを設置することを考えています。
●窓だったら
まず、網戸に注意!
窓からの脱走で特に多いのが網戸を開けてしまうことでしょう。
爪に引っ掛かると簡単に開きますよね。多頭飼いのお宅では複数の猫の力が加わり、網戸が外れてしまう、なんてことも起こります。
まず手っ取り早く防止するには、網戸が開かないようにストッパーを取り付けるのがおススメ。
もっと安全にしたい、となると、『脱走防護柵』を付けて網戸に接触しないようにします。
そういえば、数年前に脱走防護柵を買っていたような…
ちょっと探してみたいと思います。
猫の脱走を防ぐアイテム
あったら便利、猫の脱走防止アイテム
その1、網戸ストッパー
網戸ロック3個セット
にゃんにゃんストッパー
網戸に張り付けて使用
購入時はサイズのチェックをお忘れなく
その2、脱走防護柵(扉)
のぼれんニャン バリアフリー
猫脱走防止柵
玄関や廊下などどこでも設置できる、
開閉タイプのフェンス
突っ張り棒なので傷がつかない
猫 網戸脱走防止フェンス
スチールネットを重ねて装着するので
窓のサイズに合わせられる
本格的な脱走防止アイテム
しっかり脱走を防止したい人には、オーダーメイドのねこ脱走防止扉「にゃんがーど」。
天然木で作られたクオリティーの高い脱走防止扉。
猫が脱出できない構造になった扉を突っ張り棒で設置。
壁・床・柱を傷つけないので、賃貸の部屋にも設置できます。
ドアの開け閉めもスムーズで、飼い主のストレスを軽減してくれます。
詳しくはねこ工房さんの公式サイトからご覧ください。
まとめ
愛猫の脱走は、飼い主にとって本当に辛いものです。
まさか自分が経験するとは思ってもいませんでした。
猫を探している間も自宅で待っている間も心配で心配でたまりませんでした。それと同時に自分がちゃんと脱走防止対策をしていなかったことを深く後悔しました。
とりあえず今回は無事に戻って来てくれたので良かったのですが、同じことが起こらないように愛猫の脱走防止対策をしっかり考えないといけませんね。
「なんでちゃんと対策していなかったんだろう」と後悔しないようにしたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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