猫が脱走したとき、どうやって捕まえる?

眠そうな茶トラのなつ猫を飼う
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こんにちは、猫大好き会社員です。今年は寒い日が多いですね。寒さに強い私でも結構辛いです。

こんなに寒いのに、わが家のなつ君は外に出たくて仕方ありません。毎日窓から外を眺めては機会を伺っています。でも最近は玄関や窓を開けた時、外に飛び出すことが少なくなりました。喜ばしいことではありますが、外に出ようとする欲求がなくなったわけではありません。

脱走防止対策をしていても出てしまう時があります。そんな時、どうやって捕まえたらいいのでしょうか?

猫を見つけたときの「捕まえ方」

①優しい声で名前を呼ぶ(普段と同じ感じで)
②猫の目線で、低い姿勢で少しづつ距離を縮める
③ゆっくり近づき、そっと手を近づけてみる
④好きなフードやおやつを近くに置く
⑤少し離れて様子を見る
⑥落ち着いてきたら、バスタオルや毛布などでくるんで、キャリーバッグに入れる

捕まえるとき、気をつけたいコト

慣れない外に飛び出した猫は興奮状態にあります。発見したとき、大きな声で呼んだり慌てて近づいたりすると、猫が逃げてしまうおそれがあります。せっかく見つけたのに逃げられてしまっては大変です。

絶対に慌てないこと
威圧感を与えないこと
普段と同じ感じで接すること

どんなに大好きな飼い主さんでも、警戒してしまうので気を付けましょう。

捕まえるとき、あったらいいモノ

猫を捕まえに行くときにあったらいいモノは?

キャリーバッグ
バスタオル・毛布
いつも食べているフード・おやつ
お気に入りのおもちゃ
懐中電灯

これだけあると捕まえる時に役立ちます。
わが家ではすぐ取り出せるように、玄関にキャリーバッグとバスタオルを常備しています。

猫のキャリーケースたち

猫が捕まえられないときは「捕獲器」

猫を見つけたのに、どうしても捕まえられないときは「捕獲器」を使います。

捕獲器は、地域の動物愛護団体や動物病院などで借りることができます。使い方は借りる時に教えてもらうこともできますし、ネットで検索したら出てきます。

捕獲器を使うときに気を付けること

捕獲器を取り扱うときは、飼い主や猫にケガがないよう気をつけないといけません。
捕獲器を設置するときも、法律を理解した上で設置する必要があります。設置後も放置せず、こまめに確認をします。

捕獲器を使うときは、トラブルにならないよう注意しましょう。

捕獲後にすること

猫を無事に連れ戻したらしておきたいこと。
①ケガやかゆみがないか全身を確認
(もしケガなどしていたら早めに動物病院に行く)
②お水とフードを少しずつ与え、しばらく様子見
③落ち着いたら体をきれいにする
(警戒している間は無理にしない)
④安心する場所でゆっくり寝させる

猫によっては元の生活に戻るのに時間がかかる子がいるかもしれません。時間をかけてゆっくりと接していくようにします。

顔を隠して寝る茶トラなつ

まとめ

猫が脱走して初めて「猫の捕獲」が大変だということが分かりました。飼い慣れた猫だし、飼い主に懐いているし、大丈夫と思っていましたが、やはり環境が変わるとそんなことは関係なかったようです。

『猫の捕まえ方』知っておくと意外と役に立つので、おすすめです!

でもまずは、猫が脱走しないように対策をすることが大事ですね。そして万が一に備えて、マイクロチップや首輪・迷子札もあったほうがいいようですね。また考えてみたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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