猫にケージは必要?どんなケージを使えばいい?

猫ケージで爆睡する巨猫のはるお君猫のモノ
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こんにちは、猫大好き会社員です。、
猫にケージって使っていますか? わが家の猫たちはつい最近まであまり使ってくれませんでした。ケージはずっと置いてありましたが、ほとんど使ってくれませんでした。

今年に入って猫部屋を作るのと同時にケージもきれいにしたところ、急に毎日使ってくれるようになりました。(そんなに今まで汚かったのかしら・・・)

では、そもそも猫にケージって必要なのでしょうか。今日は猫のケージについてちょっと考えてみようと思います。

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キャットケージは必要なのか

このブログの内容
猫にケージは必要なのか
どれくらいの大きさが必要なのか
✔ 手作りのケージでも大丈夫なのか
猫って自由気ままに動き回るし、人に害をあたえることもほとんどないし、ケージって必要ないのかと思っていました。しかし猫を飼い始めると、ケージが必要だと感じる場面が多くあります。実際私の周りでも、ほとんどの人がケージを使っています。

猫にケージを使う目的と理由

では、なぜケージが必要なのでしょうか。
使う目的や理由を考えてみましょう。

ケージで寝る巨猫のはるお君

ケージを使う目的・理由
①脱走防止
②不在時の事故・いたずら防止
③食事中や料理中に
④人との棲み分け
⑤来客があったとき
⑥猫の受入れや、病気の猫の隔離
⑦病院にかかったときに備えて
⑧災害で非難したときに備えて

猫の脱走防止

猫を飼っている人が必ず経験する猫の脱走未遂。脱走してしまうと大変なことになってしまいます。ケージにいれておくことで、窓や玄関を開けたときの脱走を防ぐことができます。

不在時の事故・いたずら防止

不在時の事故や物を壊すなどのいたずらを、防ぐことができます。友人の中にも、不在時には必ずケージに入れているお宅があります。ケージに入れることで安心してお出かけができます。ちなみに、猫の誤飲・誤食は飼い主の不在時に起こることが多いようです。

食事中や料理中に

飼い主の食事中や料理中に、料理に手を出したり、テーブルの上に上がったりすることを防ぎます。料理中は火を使ったり、熱いお湯を使ったり、猫には危険がいっぱいです。

人との棲み分け

家族の中には猫が苦手だったり、病気の人や介護をされているご家庭もあります。そういった人たちと猫を棲み分けるのにケージが活用できます。

来客があったとき

猫に慣れない人が来たときは、猫をケージに入れてあげます。他にもお洋服に毛がつくのを避けたい人や、子供が来たときにもケージが役立ちます。

猫受入れや、病気の猫の隔離

猫を受け入れたときにケージを隔離空間として利用できます。病気の猫を一時的に隔離するときも利用できます。特に複数猫がいる場合は、絶対あったほうがいいです。

病院にかかったときに備えて

病院で治療を受けたり入院したりするときも、ケージに入れられます。普段からケージに慣れさせておくことで病院でのストレスが軽減される、と以前獣医師から言われたことがあります。

災害で避難したときに備えて

最近はペットも一緒に避難するようになり、避難時はケージかキャリーケースに入れないといけません。しかしケージの中で過ごすのは、猫にとってかなりのストレスです。。猫たちのストレスを軽減するためにも、普段からケージに慣れさせておくのがいいでしょう。

以上のことから考えても、やはり猫にはケージはあったほうがいいと思います。

猫ケージの使い方、他にもある?

ケージは他にもいろいろな使い方ができます。
例えば・・・
猫の寝室
ハンモックを設置して猫のリラックス場所
トイレを置いて完全個室トイレなど
飼い猫の環境に合わせてアレンジできます。

キャットケージでくつろぐサビ猫ぷりん

おすすめの大きさは?

では、猫のケージの大きさはどれくらいがいいのでしょうか。
まず種類別のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

猫タワーのメリットデメリット

それぞれメリット・デメリットはありますが、私の周りでは2段タイプが圧倒的に人気です。やはり猫にストレスが少なく動けるだけの空間があって、部屋に置いてもじゃまにならい2段タイプがいいようです。2段でしたらベッド・トイレを置いて、食事をするスペースも十分確保できます

メーカーによって1段・2段でも高さや広さの違いはあるので、「快適に過ごせる大きさ」が良いと思います。

ちなみにわが家は3段でタイプです。大型猫のために大きいのにしました。結構大きいですよ(笑)

手作りのケージでも大丈夫?

最近はケージを手作りする人も増えました。作り方はネットで検索すれば簡単に見ることができます。材料も100均ショップで全て揃えることができてお手頃です。

では、手作りケージでも大丈夫なのでしょうか?

手作りケージでくつろぐ猫たち

手作りケージのメリット・デメリット

100均のワイヤーネットなどで簡単に作れる猫ケージは、十分機能するのでしょうか。市販の猫ケージと比較してメリットデメリットを見ていきましょう。

手作りのメリット

✔コストが安い
✔形状・大きさが自由にできる
✔あとから増設することができる
✔分解して保管できる

生活環境に合わせて自由にできるのが、手作りケージの良さです。何と言ってもコストの安さが魅力です。100均ショップで手軽に揃えれるっていうのもいいですよね。

手作りのデメリット

✔作る手間がかかる
✔強度に欠ける
✔作り方によっては安全性が保障できない

届いて組み立てるだけの市販のケージと違って、一から全て作らないといけません。大きさによってはかなり手間がかかります。そして市販と比べると強度にやや欠けます。

手作りのメリット・デメリットを見ても、手作りの猫ケージでも十分使えます。ただ強度や安全性にやや不安があるので、設置する場所や周りに置く物を考える必要があります。安全なものがいいという方は市販の猫ケージをお勧めします。

ちなみにわが家も1段タイプを手作りして置いていますが、少し強度を加えているので今のところ問題なく使っています。猫たちも市販の3段ケージと同じように使ってくれています。

さいごに

実はわが家がケージを考えるようになったのは、災害時のことを考えてからでした。災害はいつどこで起こるか分かりません。実際わが家も非難指示という経験をしたことがあります。幸い何事もなく終わりましたが、次も大丈夫とは言い切れません。この経験から、普段からできることはやっておこうと思い、キャットケージを活用することにしました。

猫たちのためにもキャットケージをうまく使いたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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