こんにちは、猫大好き会社員です。
猫を飼っているお宅でよく見かける猫草、もちろんわが家にもあります。
わが家の猫たちみんな大好きです!
ところで、猫草って買っていますか?
それとも育てていますか?
慣れると簡単な猫草の育て方ですが、実は全然育てられなかった私です。
今回は、猫草をうまく育てられないという方に向けて、写真付きで手順をご紹介します。
良かったら参考にしてみてください。
猫草について
猫草とは、
『猫が好んで食べる草のコト』
猫草の種類、
よく知られているのが、燕麦(オーツ・カラスムギ)
その他に大麦・小麦・キャットニップ・セイタカアワダチソウなどがあります。
猫草は絶対に必要?
いいえ、猫が猫草を食べなくても問題ありません。
猫草を食べる理由として、
胃にたまった毛を吐くため
繊維質を摂取するため
など言われていますが、ただ味わっているだけだとか・・・いわゆる嗜好品ですね。
それでもわが家では絶対欠かせない猫草。
枯らしたりなかったりすると、猫たちの怒りが・・・
猫草で注意するコト
✔ 猫が食べていい草にすること
✔ 体調の悪い猫には食べさせない
✔ 草を嘔吐する回数の多い猫には食べさせない(体の負担になるから)
✔ 内臓がしっかりしていない子猫には食べさせない
猫草の育て方
用意するもの
猫草の種(燕麦)
土 (専用の土が販売されています)
3~5号ポット(鉢でもOK)
霧吹き
専用キットも販売されていますので、いろいろ揃えるのが面倒な方はキットをお薦めします。
猫草を育てる手順
猫草の種10gを30分くらい水に浸す(種がしっかり浸かるくらいの水)
ポットの5~6分目ぐらいまで土を入れる
水に浸した種を水ごと入れて、種を広げて平らにする
種が隠れるように土をかける
土をかけたら平らにならす、絶対に上からぎゅうっと押さない
霧吹きで土の表面を湿らす
紙かアルミホイルで軽く覆って、日光を遮る
もしくは日陰に置く
発芽するまで毎日霧吹きで水やりをする
水をやり過ぎると、カビが生えたり種が腐ってしまうので注意!
夏は早くて3日くらい、冬は遅くて7日くらいで発芽する
アルミを取ってもいいが、わが家はもう少し目が出てくるまで覆っておきます
ここまで来たらあとは、日に当てて成長するのを待つだけ
カーテン超しの窓際に置いてます
ちなみに横からみるとこんな感じです
草丈が8~10センチぐらいになったら、食べごろです!
夏はあっという間に育ちますが、冬はかなりゆっくりです
猫草を育てるのに注意するコト
- 猫草は夏と冬で育つ日数が違う
冬は早めに準備したほうがいい(2個同時に作るのもおススメ) - 猫草はなるべく室内で育てる
芽が出たと思って外に出したら、夏は暑さで枯れ、冬は寒さで発育不良、なんてこともある - ポットのままだと倒れやすいので、重さのあるものに入れたほうがいい
100均とかでも素敵な入れ物ありますよ!
おススメの猫草の種と土
猫草の種
猫草の土
栽培キット
自宅で簡単に育てたいという方には「猫草栽培キット」があります。
ちなみに最近わが家では、イオンペットの猫草の土もよく使っています。
グリーンラボの土もよく育ちますが、イオンペットの土もよく育ちます。
今回の手順で使った写真は、イオンペットの土を使用しています。
まとめ
市販の猫草を買えば早いのですが、自分で育てるのも愛着が湧いてきて楽しかったりします。量の調整もできますしね。
しかも愛猫がそれを美味しそうに食べてくれる姿をみると、嬉しくてたまりません!コツさえつかめば簡単に育てることができる猫草、ぜひトライしみてください。
初めて育てる人、なかなかうまく育てられない人、そんな人たちの参考になれば嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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