最近猫たちがまた壁をガリガリし始め、ちょっと心配している猫大好き会社員です。
忙しくてあまり遊んであげられなかったせいもあり、猫たちもストレスを抱えていたかもしれません。「もっとかまって!」とか「遊んでよ」と言われている気がしました。
それともうひとつ、長年愛用しているガリガリウォールがボロボロになってしまい、猫たちが思いっきりガリガリできなくなっていました。これもストレスだったような・・・
という事で、さっそくガリガリウォールを取り替えてみたところ、あっという間に猫たちが集まってガリガリし始めました。さすがガリガリウォール、優秀です!
そんなわが家に欠かせない「ガリガリウォール」を今日はご紹介します。
わが家の猫の必需品、ガリガリウォール
わが家の猫たちと『ガリガリウォール』の付き合いは長く、今回ので7代目。
そもそもなぜこのガリガリウォールを使い始めたのかお話ししますと、わが家も最初は定番の「床に置いて使う細長い爪とぎ」を使用していました。
でもそれが使いにくそうだったり、なんだか物足りなさそうな感じに見え、何かいい方法がないか考えていました。しかし、今度は壁をガリガリし始め・・・さすがにこれはマズイと思い慌てて探すことになりました。
どうせなら思いっ切りガリガリできるものにしよう!と探したところ・・・
ガリガリウォールってどんなもの?
見つけました!、この『ガリガリウォール』
まずこのネーミングに惹かれてしまいました。「ガリガリする壁」ってそのまんまですよね(笑)
ガリガリウォールの仕様
●壁に設置して使う猫専用のスクラッチャー
●壁さえあればどこでも設置OK
●好きな場所でガリガリできる
●壁だけでなく下もガリガリできる
ガリガリウォールの細部
下部分も爪とぎができます。
わが家でも2匹が下でガリガリする派です。
この部分は裏面もガリガリできるので、表面が傷んできたらひっくり返して使用できます。
写真で見たとおり厚みがあって丈夫です。
横部分は強度を上げるためのものだと思いますが、これが削りカスを飛び散りを防いでくれます。これがあっても多少飛び散ってしまいますが、気にならないくらいです。
底面部分には滑り止めを張っています。これで猫がガリガリしていてもズレたりしません。
設置場所と使い方
支える壁さえあれば、猫の好きな場所に設置できます。支えるものがないと、ガリガリした時に倒れてしまいます。
設置したらあとは猫に任せましょう。わが家の猫たちは、設置後すぐガリガリしていました。最初は少し警戒していましたが、すぐに慣れてくれました。
爪とぎだけだけでなく、猫のくつろぎ場所にもなります。たまにここで寝ている子もいます(笑)
床面でガリガリする猫には、長い方を下にして設置してあげるのもありです。
ガリガリウォールのデメリット
デメリットその1
壁など支えがないと倒れてしまう
底部分にのって爪とぎしないと動いてしまう
わが家の手足の長い猫がたまに下部分に載らずに爪とぎをするので、動いてしまって爪とぎが出来なくなることがあります。
デメリットその2
傷んでくると掃除が大変
段ボール素材なので使い続けると削りカスの量もだんだん増えてきます。
デメリットその3
下部分は両面使えるが、壁部分は片面しか使えない
せっかくなら両面使えたらいいなという個人的な意見ではありますが、両面となるとかなりコストがかかりそうですね。
ガリガリウォールをネットで注文してみた
ネットで注文してみました。
説明書きも兼ねた箱に入っています。
今回購入したのは、インテリアに馴染みやすいミルキーベージュ。
開封すると、本体・下部分のスクラッチャー・滑り止め・透明シール(補強用)・またたびが入っていました。
組み立て方は箱の裏面に写真付きで書いてあって、とっても分かりやすいです。
ガリガリウォール90センチ
こちらは19センチ高くなるロングタイプのガリガリウォール。以前はこちらを使っていました。
これだけ高さがあれば思いっ切り爪とぎが出来ると思っていましたが、使ってみると上10センチ程が未使用状態。色もこの色しかなく部屋に置くとどうしても浮いて見えます。なので今回は71センチのミルキーベージュにしました。
しかし、わが家の手足の長い猫にはこちらの高さが良かったようで・・・次回はこれに戻そうかなと思っています。これでナチュラルカラーがあればベストなんですけどね。
まとめ
わが家の必需品ガリガリウォール、いかがだったでしょうか? 他にも猫のスクラッチャーが出ているので、いろいろ組み合わせて使ってみるのもいいかなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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