こんにちは、最近太り気味の猫大好き会社員です。
コロナの影響であまりスポーツジムに行けなくなり、気づけば持っている服が入らなくなっていて、びっくり!
猫たちに『ダイエット』と言っていますが、猫に言う前に自分だろ!って感じです。
幸い、来年から友人と一緒にダイエット目的にジムに行くことにしたので、二人で切磋琢磨して頑張ろうと思います。
なぜダイエットにジムなのかといういと、二人とも美味しい物を食べることが好きなので、まず食事制限は無理。それだったら、体をしっかり動かして体重(体脂肪)を落とそうということになりました。もうお年頃ですし・・・無理なダイエットはできません(しません)。
実は私、過去に運動で体重を8キロ、体脂肪を10%落としたことがあります。もともと体育会系で体を動かすことが大好き、やり始めるとストイックにやってしまうところがあります。
来年のジム通いに向けて、欲しいものを食べ体力を蓄えておこうと思います(笑)
来年になったら『ダイエット』をブログで紹介できたらいいのですが・・・頑張ります(汗)
せっかくですから、ダイエットつながりで今日は猫のダイエットを書いてみようと思います。ちょうど先月病院で猫の体重測定をしたところだったので、ご紹介したいと思います。
我が家の猫4匹のダイエット
我が家の猫4匹のダイエットを始めて早いもので6年になります。
今の所に引っ越して、病院を変わったのがきっかけです。
その時一番デカかったはるお君(オス・当時3才)が8.9キロ。しかも年々増加中。このままいけば10キロ超えて本人もしんどくなると言われてしまいました。
10キロって米袋ですよ! 持ち上げれるのかな・・・
他にも
心臓や関節への負担、皮膚疾患、
糖尿病、脂肪肝、呼吸器疾患など
書き出したらきりがないほどのリスクが・・・
猫も人と同じで、太り過ぎはよくないですね。
そこでわが家も一念発起、はるお君はもちろん他の2匹も一緒にダイエットすることにしました。
猫たちのダイエットの結果
最初にダイエットの結果を紹介しちゃいます。
はるお君 8.9キロ → 7.5キロ
なんと1.4キロ減!
猫の1.4キロって、人で換算すると約20~22キロ落としたことになるって知ってました? 私は全然知りませんでした。すごいですよね。
こんなに落として大丈夫なの?・・・と思ってしまいますが、はるお君の場合6年かけて徐々に体重を落としたので問題ありませんでした。
年に1回は病院で健康チェックもしてもらっているので、あまり心配はしていません。
猫の体重、どうやって落とした?
前にも触れましたが、猫の体重を落とすには
適正カロリーの食事
適度な運動
体重測定
この3つのポイントの中でも、重要なのが『食事』
そこで、我が家では食事のことを考え、取り組むことにしました。
我が家の減量作戦とは・・・
❶カリカリはダイエットフード
❷フードの適正量を適度に守る
❸置きエサを入れ過ぎない
❹おやつをあげ過ぎない←コレ大事
❺無理な減量、フードの変更をしない
❻長期戦で臨む
❼たまにはご褒美をあげる
ダイエットのためにはフードの適正量を守るのが大事ですけど、あまり神経質にならなくても大丈夫でした。「これだけしか食べたらダメ」とか「朝食べ過ぎたから、夜は減量ね」など細かくやってしまうと、猫も飼い主もストレスになり長く続かなくなります。
とにかくポイントは『長期戦』
長~く続けることで少しずつ減らすことができ、猫たちもストレスが少なく、確実に減量につながります。そして、いつの間にかフードは『適正量が当たり前』のようになってきた気がします。
一番気を付けたこと
中でもダイエットで一番気をつけたことは、『おやつ』
愛猫が可愛い過ぎて、おねだりされるとついついあげたくなってしまうのが、『おやつ』です。
ちょっとのつもりが毎日続くとかなりの量に・・・
ここは飼い主が、ぐっと我慢しておやつをあげ過ぎないことが大事です。
わが家も催促されると毎日のようにあげていましたが、徐々に減らしていくことで猫たちの催促にも打ち勝ち、今では週1~3回ぐらいの頻度になりました。
猫って賢いですから、おやつを覚えてしまうともらえるまで頑張りますよね。しかもおやつをくれる相手が分かっています。集団でおねだりでもされたら、こちらの勝ち目はありません。
多頭飼いの食事制限はどうする?
我が家の猫ダイエットの問題のひとつが多頭飼いでした。
多頭飼いは、食べる量も食べるペースも猫それぞれで違います。
ガツガツ食べる子もいれば、ペチャペチャと舐めるようにゆっくり食べる子もいます。
そんな子たちにどうやって食べさせたか・・・
①場所(部屋)を分けた
②ゆっくり食べる子から先に食べさせて、時間差をつけた
③おやつも同様、時間差をつけて与えた
1匹だけ、みんなの食べ残しをきれいに食べて回る子がいます。その子には、なるべく食べ残し分を差し引いて与えました。(この子がはるお君です)
毎日続けることで習慣化することができました。大事なことは、猫それぞれの食べ方を観察して違いを理解しておくことです。
まとめ
正直わが家の猫たちにダイエットなんて無理だと思っていましたが、気づけば約6年間続けることができました。もちろん途中でお休みを入れたりもしました。
無理をしない
長期戦
しっかりご褒美もあげる
以上3点がわが家の猫ダイエットのポイントです。
ちなみにわが家のご褒美は、鰹節とお刺身と・・・
ここからは体重の現状維持が目標です。そして年齢的なことを考えて、フードの質にこだわり健康に良いモノを取り入れていこうと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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