こんにちは。猫たちが布団の中に潜り込んできて、身動きが取れなくなってっきた猫大好き会社員です。おかげで首や腰が痛くて・・・でも猫に囲まれてちょっと嬉しかったりもしています。
先日から『猫の脱走』のことをいろいろ取り上げていますが、数日前に市内の保護猫団体さんのSNSで『迷い猫』がまた発信されていました。
この子は数日後に戻ってきたので良かったのですが、これは他人ごとではない、わが家もいつ起きるか分かりません。
いろいろな事に備えておかないといけませんね。
愛猫が脱走した時どうすればいい?
では万が一愛猫が脱走してしまったら、どうやって探したらいいのでしょうか。
猫が脱走してしまった!
早く捕まえなきゃ!
・・・と慌てて飛び出す前に、まずは落ち着きましょう。
先日わが家で起きた「脱走事件」がまさにコレ! 正直かなり慌てました。外に飛び出したものの何をどうしていいか分からずうろたえていました。
どこをどうやって探したらいい?
何も考えずにただ探し回るのはやめた方がいい
その猫の行動パターンや性格から考えて探します。
まず飼い主が落ち着いて、いつもと同じような感じで名前を呼んであげることが大事。
1、自宅の半径50mぐらいを探してみる
完全室内飼いの猫は外に慣れていないので、自宅そばにいることが多い
庭の植木、車の下、室外機の下や裏、何かの間、ゴミ箱の陰など、猫が好きそうな「狭くて暗い場所」がポイントです。
そして、自宅から少しずつ範囲を広げて探していきます。
我が家も数年前、脱走した黒猫ちゃんが隣のお宅の玄関前にうずくまっていたことがありました。10mくらいの距離でしたが、玄関の作りが同じなので、本人は自宅に帰ったつもりだったのかもしれません。

玄関から出ようとするなつお君
2、自宅で猫が帰るのを待つ
すぐに見つからなくても焦らないことが大事
完全室内飼いの猫がいきなり遠くにいくことはあまりありません。
自宅や自宅周辺に、フードやおやつを置いて帰りを待ちます。臭いのついた猫砂や、愛用の毛布などを置くのも有効的です。
いつ戻ってきてもいいように、入り口を確保しておきます。
我が家は同居猫がいるので、網戸にしておきました。
3、迷子情報を拡散する
『迷子ポスター』・『迷子チラシ』で近隣住民になどに知らせる
最近は無料で作れるアプリやサービスもあるので活用してみるといいです。自分で作成する場合は、ネットで検索すれば『迷子ポスター』の書き方などが出てきますよ。
SNSや迷子情報を掲載できるサイトを活用する
私が住んでる市では、保護猫団体のSNSで拡散してもらえます。どういったものがあるか、日頃から知っおくのもいいですね。
4、警察や保健所・動物愛護センターへの連絡
「飼い主不明」で殺処分されてしまわないように、早めに警察や保健所・動物愛護センターに連絡
ICチップがない、首輪がないとなると、猫は野良猫と思われがちです。
こういった所に保護されると、地域によってはすぐ殺処分になることもあるので、早めの対応が必要にです。(保護→殺処分の日数は、地域によってかなり開きがあるようです)

外に出たくて必死ななつお君
まとめ
猫を飼っているお家が、絶対に起こしたくない事のひとつが、『猫の脱走』だと思います。
どんなに気をつけていても起こってしまうこともあります。
脱走した時に慌てて行動しないように、『猫脱走時の対応の仕方』など知っておくといいですね。
それと同時に、脱走防止対策をしておくのも大事です。『猫の脱走防止』のブログを良かったら参考にしてみてください。

自由できままなのが猫だと思いますが、自由過ぎて外に飛び出してしまわないように、そしてもし飛び出してもきちんと見つけてあげられるように、日頃から備えておきたいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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