こんにちは、猫大好き会社員です。
毎年この時期になると、猫たちにこたつを占領されてしまう我が家。こたつに入る時は、猫たちにお伺いをたてなければいけません。
先日ワクチン接種に行って来ました。
そこで今日は、ワクチンについて書いてみたいと思います。
ちなみに、私は全くの素人なので、猫ワクチンの詳しい事を書くことはできません。ここからはあくまでも個人の意見なので、参考程度に見て頂けたらと思います。
猫のワクチン
たまに猫の友人から聞かれるのが、
「猫のワクチンは受けるべき?」
「受けないといけないの?」
犬のワクチンは『狂犬病の予防』
では猫のワクチンは何のためでしょうか…
猫のワクチンは、感染症に対する免疫力をつけることができるもの。
要は猫を守るためのもの。
わが家も今でこそ年に1回ワクチンを受けていますが、最初に飼い始めた時はワクチンを受けていませんでした。
そんなわが家の猫たちが、なぜワクチンを受けるようになったのか…
それはわが家で起きた、ある出来事がきっかけでした。
突然体調を崩した愛猫
初めて一人で飼い始めた黒猫のびびちゃん(メス9歳)が、ある日突然体調を崩しました。
生後9か月の頃でした。嘔吐を繰り返し、水も飲まなくなり、ぐったりとしたびびちゃん。
急いで病院に連れて行いくと、まさかの「感染症」。
感染症?
なんで?
室内飼いの猫が感染症?
いつ、どこでかかった?
それから毎日通い、注射やら点滴や血液検査などをして、6日目にやっと回復しました。
その時に獣医から聞いたのが、ワクチンの必要性です。もし最初にワクチンを受けていたら、こんなに体調を崩すこともなかったかもしれません。
この事をきっかけに、わが家もワクチンを受けるようになりました。
室内飼いの猫にもワクチンは必要?
Q:室内飼いの猫がどうして病気にかかったの?
A:猫は外に出ないので、自分で病気をもらってくることはない。じつは私たち『人』を介してもらってしまうようです。例えば衣服だったり靴の裏だったり、あらゆる方法で感染する可能性があります。
どんなに飼い主が気をつけていても、こればかりは防ぎようがありません。
見えない感染源から大事な猫を守るためにも、ワクチンが必要になります。
ワクチンを受けていたら大丈夫?
Q:ワクチンを受けていたら、感染症にかからない?
A:感染症にかからないとは言えない。
ワクチンを受けていても絶対にかからないとは言い切れません。
でもワクチンを受けることによって、感染のリスクを抑えらることはあります。
実際わが家の猫もワクチンを受けるようになってから、まだ感染症にかかったことがありません。
ワクチンの副作用は?
Q:ワクチンの副作用は?
A:ひどいものでアナフィラキシーショック・顔面浮腫・消化器症状・発熱などがある。
ワクチンの副作用は、個体差で違ってきます。わが家も猫それぞれで違います。
共通して言えるのが、
「元気がない・食欲がない・ずっと寝てる」
ひどい子になると、嘔吐・下痢があったり、摂取部分が腫れたりしますが、今のところ病院に行くまでは至っていません。
副作用を避けるには
Q: ワクチンの副作用を避けるには?
A: 違う種類のワクチンを受ける
ワクチンの種類を減らす(5種→3種)
ワクチンを打つ前にアレルギーを起こしにくくする注射を打つ
これらをしても絶対に避けられるのではありません。まずは獣医に相談するのがいいと思います。
わが家も以前、ワクチンに弱いびびちゃんのことで相談したことがあります。その時は血液検査で十分な免疫力があるということで、ワクチン回避になりました。
もし血液検査の結果が悪かったりしたら…再度病院に行ってワクチンを受けなければいけません。結果として…病院に2回行く、注射も2回する、費用も約2倍かかる…ということになります。
猫のためにはどれがいいのか、やはり獣医と相談して決めるのが一番かなと思います。
まとめ
猫を感染症から守るためにもワクチンはしたほうがいい✔完全室内飼いの猫にもワクチンは必要?
人を介して感染する可能性があるので、ワクチンはしたほうがいい
わが家は最初の猫びびちゃんの体験から、猫のワクチンは必要だと学びました。特にわが家みたいな多頭飼育には、他の猫たちを守る意味でもワクチンは必要不可欠です。
大事な愛猫に元気で長生きしてもらうためにも、出来ることは可能な限りしてあげたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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