こんにちは。猫の健康を考える、猫大好き会社員です。
猫を一人で世話するようになって9年、そろそろ猫トイレを買い換えようかなと思っています。猫が増える度に買い足して、今わが家にあるのは5個。システムタイプとオープンタイプ、それと上から入るトイレです。猫の使いやすさを優先して選んできました。
さて、次のトイレはどのタイプにしてみようか・・・今使っている中から猫の気に入っているものにするか、新しいタイプのものにするか考えてみたいと思います。
わが家の猫トイレ(メリット・デメリットあり)
猫の大きさ、年齢、猫の性格、使いやすさ、掃除のしやすさを頭に入れて、次に購入するべき「猫トイレ」を見つけたいと思います。
まず始めに、わが家で使っているトイレを見ていきます。
シンプルなオープンタイプ
フルオープン ネコトイレ
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昔からあるシンプルな猫トイレ。
猫が好きな形で、子猫時代はこのタイプを使っていました。出入りがしやすく、ゆったり排泄ができます。上の枠部分が外せて、手入れがとても簡単です。
デメリットとしては・・・
排泄後に猫砂が外に飛び散りやすい
砂をかいた時に砂が片寄りやすい
排泄するのが丸見えなので、デリケートな猫は排泄しなくなることがある
清潔なシステムタイプ
底がすのこになっていて、尿をすると下の引き出しに落ちるトイレ。引き出しに専用シートを引いて使用します。
砂とシートで2重の消臭効果があります。
デメリットとしては・・・
シートを定期的に交換する必要があり、その分コストがかかる(わが家では、平均で週1回交換)
すのこ部分の掃除が大変
落ち着く空間、上から入るタイプ
リッチェル ラプレ 上から入るトイレ
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底が平面で固まる猫砂を使用。
砂の飛び散りも少ないタイプ。
完全に見えないので、猫にとっては落ち着いた空間で排泄ができます。見られるのが苦手な猫にぴったりです。
インテリア性も高く、リビングなどでも使用できます。わが家もリビングに置いています。
デメリットとしては・・・
出入り口が高い所にあるので、子猫や高齢猫にはあまり向いていない
中の砂が少ないと、安定性に欠けて倒れやすい
視界を遮る、壁が高いタイプ
リッチェル ラプレ 壁高ネコトイレ
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固まる猫砂を使用。壁が砂の飛び散りを防いでくれます。入り口部分の砂の飛び散りは多少ありますが、気にならない程です。
高い壁が猫の視界を遮り、落ち着いて排泄ができます。天井を気にしなくていいので、大型猫ちゃんにはぴったり。
デメリットとして・・・
出入り口のステップ台に排泄されると、掃除が大変。ステップ台の周りも排泄されると取りにくいので、ステップ台あたりを改良して頂きたい。
砂を節約するネコトイレ
リッチェル コロル 節約簡単猫トイレ
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オープンタイプで、底から壁にかけて丸く傾斜しているので、掃除もしやすく砂の片寄りも少ない。これもわが家で人気です。
砂を入れる部分が小さいので、少なめの砂で使用できます。
デメリットとしては・・・
見た目よりも排泄する所が狭く、わが家の7キロの猫ちゃんが入るとギリギリ
小さそうに見えるが、意外と場所を取る
「便座型のすのこ」が付いているが、わが家の猫たちは使わない
わが家の猫トイレの総括
今回ご紹介した5型が、現在わが家で使用している猫トイレです。
一番初めに購入したのが、システムタイプでした。消臭効果が高いトイレを探していて、砂とシートを使ったシステムトイレを選びました。最近は消臭効果の高い猫砂が出てきているので、砂だけでも十分消臭効果が期待できます。
わが家の猫たちを見ていると(性格的なものもありますが)、オープンタイプで壁の高さがあるものを好むようです。飼い主と猫とでは好みが違うみたいですね。飼い主としては、砂の飛び散りが少ない、お手入れが楽、コストがかからないものがいいんですけど・・・
次に購入する猫トイレの候補
総括から考えて、次に選ぶトイレは・・・
●やっぱりオープンタイプ
●壁が比較的高め
●大きい猫が入れる大きさ
●掃除がしやすい
この4点を基準にして選んでみたいと思います。
それとやはり気になるのがドーム型トイレ。今までは大きい猫には向いていないと思い避けていましたが、上から入るトイレが使えるので大丈夫かなと思いました。
ではドーム型も合わせて、いくつか候補をしぼりたいと思います。上記の4つの条件を踏まえて、大型猫・多頭飼いにも使えるトイレを選んでみました。
ころんとしたハーフカバータイプ
ハーフカバー ネコトイレ
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ころんとしたかわいい形に目が行きました。とってもかわいいです。
出入りがしやすく、ある程度視界も遮ってくれる、猫たちの好きそうなトイレです。掃除もしやすそうでいいですね。
壁の低い方に砂をかくと外に飛び散りそうですが、許容範囲ということにしておきます。
定番ですが、少し高さがあるオープンタイプ
スクエアワイド ネコトイレ
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縦が62センチもある大きいトイレです。これだけあったら、わが家みたいな大型猫が安心して使えます。掃除もしやすそうです。
壁部分がクリアで中がよく見えるので、神経質な猫ちゃんには向かないかもしれませんね。
持ち運びもできる、フルカバータイプ
フルカバー ネコトイレ
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フルカバータイプ
完全個室のフルカバーのトイレ。
奥行50センチ・高さ42センチで、入り口も大きいので、大型猫でも十分使えそうです。
これなら砂の飛び散りもなさそうです。
入り口の所がすのこ状になっていて、肉球についてくる砂を落とせるようになっています。
前部分が開けれるので砂も取りやすく、掃除もしやすいです。入り口の下部分(トレイ)を外して、そこに入れた排泄物を捨てることができます。
その他に、スコップを入れる所、消臭剤を入れる所があります。
持ち運びができるので、車でのお出かけや災害時にも使えそうですね。
こんな感じで3つほど候補を挙げてみました。どれも良くて迷ってしまいます。
わが家の猫が好むのはフルオープンタイプですが、他のトイレとのバランスと置く場所をよく考えて決めたいと思います。購入したらまたレビューの記事でご報告します。
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まとめ
最近は、全自動トイレというものも出ていますし、トイレをカバーするおしゃれな収納棚なども出ています。全自動があったら楽そうですが、とりあえずわが家は今回リサーチしたものを中心に考えたいと思います。
猫のトイレひとつでそんなに悩まなくても・・・と思われるかもしませんが、トイレひとつで愛猫の生活に影響が出てしまいます。わが家もなかなかトイレでしてくれない子がいました。いろいろ試してやっと上から入るトイレと、壁の高いトイレでしてくれるようになりました。この子は他の猫たちの視線が気になっていたようです。
猫たちのためにも『猫にとっての快適なトイレ』、見つけたいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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